以前Twitterで「#自分を作り上げたゲーム4選」というハッシュタグが流行っていました。
皆多種多様だな~と眺めながら自分の場合は何だろうと思い、敢えて3選で考えてみました。
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自分を作り上げたゲーム3位
『バーチャルプロレス2 ~王道継承~』
全然有名じゃないと思うけど、Nintendo64のプロレスゲームです。
当時小学3年生くらいだったと思うのですが、父親がプロレス好きだったため家にソフトがあり、このゲームをやりすぎて目が悪くなりました。
オリジナルキャラを作ることができ、身長250cm、体重300kgの強技を詰め込んだ最強キャラを作って遊んでいました。(キャラ名はクリムゾン山田)
しかしやり込みすぎて、時には試合開始10秒でTKO(テクニカルノックアウト)勝ちをしてしまうなど、最高難度のCPU相手でも全く手応えがなくなってしまいました。
もちろん家族や友達はやり込んでいないため相手にならず、強くなりすぎて孤独を感じたのを覚えています。
自分を作り上げたゲーム2位
『メイプルストーリー』
もう15年以上サービスが続いている老舗MMORPGですね。
最近モバイル版や、メイプルストーリー2も開始されてまだ盛り上がりを見せています。
最初に触ったのは小学5年生くらいだったと思うのですが、何だかんだで高校くらいまでやってました。
画面の向こうには人がいるんだということを教えてくれたゲームです。チャットでタイピングを身に付け、人の面白さや怖さを知りました。
ダークナイトという職業を愛用し、ギルドマスターとしてメンバーをまとめたり、ゲーム内結婚も2回経験しました。(相手が本当に女性だったかは定かではない)
しまいには友達とメイプルのオリジナル小説を書いてしまうほど、どっぷりハマったゲームでした。The・黒歴史。
自分を作り上げたゲーム1位
『ARMORED CORE』
1位は間違いなく『ARMORED CORE』シリーズ。身体が闘争を求めてしまうメカアクションゲームです。
中でも『ARMORED CORE for Answer』を一番やり込んでいて、XBOX360サーバの世界ランク10位まで行ってました。
ある日、兄が友達から『ARMORED CORE 3 SILENT LINE』を借りてきたことが全ての始まりでした。当時小学4年生くらいだったと思います。兄とはよく喧嘩していましたが、これだけは今でも感謝しています。
兄は難しかったようですぐ投げてしまいましたが、僕は自分の作った機体を動かしているだけでも楽しかったので、操作に慣れるまであまり苦労しませんでした。
パーツやパラメータを少し調整してはテストを繰り返しながら機体を作っていたので、1機体完成させるのに2時間とかはざらでしたね。
トータル時間はもはや測定不能ですが、先述の『ARMORED CORE for Answer』だけでも3年以上は遊びました。
使った時間はさておき、このゲームと出会わなかったらゲーム業界を目指していなかったかもしれないと思うほど強烈に影響を受けたゲームです。
まぁ、開発元の『FROM SOFTWARE』には最終面接で落ちてしまったんですけど(笑)
フロムさん、AC6はまだですかー!?
こうして振り返ってみると、小学生の頃に受ける影響ってかなりでかいんだなと思いました。
子供がいる方はこんな子にならないよう慎重に考えた方が良いと思います。
ナインブレーカーが入ってない。やり直し
対戦勢としてはあれは苦行だったな…。
最後は自分の意地とプライドの戦い。